楽しいふとん作り!

あなたのふとん作りをサポートいたします~

 

自分のふとんを作ってみたい!

家族のふとんを作りたい!

赤ちゃんのふとんを作ってあげたい!

もっと良いふとんで眠りたい。

自然な素材の布団が欲しい、

――そんなご希望を応援いたします。

◆詳しくは「ワークショップ」ページをご覧ください。

ふとんは誰にでも作れます。

30年ぐらい前までは

普通の主婦が家族のふとんを作っていました。

今使っているふとんを自分で直したい! 

ふとんをゴミにしたくない!

――そんなご希望をサポートいたします。 

◆詳しくは「サポートページ」をご覧ください。

ふとんは誰にでも作れます!

   家族のふとん作りを楽しんだお母さんたち

30年ぐらい前までは家族の布団は主婦が手作りしたものでした。冬の寒さから家族を守ってきた布団は春から夏にかけて、気候が安定してくるとリフレッシュのための手入れをして、また次の寒い季節に備えます。その役目も主婦がになっていたのです。

お母さんたちは、寝具店で好みの柄やわたを選び、家族それぞれの布団の大きさや厚さを考えながら、布団作りをしていたのです。それはお料理や裁縫と同じような主婦のたしなみでもありましたが、もの作りの楽しみでもありました。

そんな時代をもう一度思い起こす動きが始まっています。平成11年から東京江東区で始まった「小座布団作り」のワークショップは、人気講座となって12年間、70回も続いています。

今年2月には鴨川和棉農園で大人用の布団作りワークショップが開催され、参加された皆さんは綿100%の本物の敷布団を一泊二日のコースで作り上げ、持ち帰って家族の布団として使っています。

ご自分で作り上げた布団です。さぞかし暖かくお休みになっていられることでしょう。

 

ふとん作りは母から娘へ伝えられてきたもの

布団作りは昔の主婦のたしなみでしたが、誰でも気楽に作れるのです。それは母のふとん作りを手伝いながら、自然に身について来るものだったからです。ですからふとん作りの技能というようなものでなく、その家その家で違った作り方で布団は作られてきたものです。

ふとん作りはあくまで個人流です。こうした方が作りやすいという基本的なところはありますが、それも先輩主婦の経験を聞かせてもらうようなものですから、楽しんで作れるものです。

自分や家族の布団を作ることが見直されてきたもう一つの理由は、3Sによる資源の活用があります。コットン布団で昔から続けられている「打ち直し」がゴミの減量など環境意識の高まりとともにもう一度試されてきたのです。

最近、ふとん作りについても、いろいろな所からお問い合わせをいただいております。中には電話で「布団の作り方を教えてほしい」というものもありますが、こればかりは電話口ではお伝えしようもないものです。そこでご近所のふとん屋さんにご相談してみることをお勧めしていますが、寝具店が減っていて近所になくなっていることもあって、ご要望にこたえられないことがしばしばあります。

 

それならということで

布団作りを楽しむための情報交換のサイトを立ち上げました。

布団作りの技法はもちろん、

生地やワタのこと

打ち直しのこと、

そしてワークショップの情報までお知らせ出来ればと考えています。

更にもう一つは

ご近所の寝具店とのご縁が出来ればとも願っています。

サイト内容の充実はこれからですが、

ご意見等お聞かせいただきながら少しずつすすめます。

皆様にご期待いただければ幸いです。

◆詳しいワークショップの日程は「ワークショップ」のページをご覧ください。